ウーバーイーツ(Uber Eats)はバイトよりも稼げるのか、そんな疑問にお答えします

ウーバーイーツ(UberEats)バイトに比べて稼げるのかの画像

 

 

そもそもウーバーイーツ(Uber Eats)とは?

Uber Eatsとは、ネットで食事を出前注文できるオンラインデリバリーサービスとして、アメリカで2014年にリリースされました。

日本では2016年より開始され、2019年4月時点で1000店舗を超えるレストランが掲載されており、注文者は料理の配達状況をアプリからみれて、配達員を評価したり、花見のシーズンには公園や駅周辺などの外で受け取れる、画期的な出前サービスといったイメージです。  

最近街中でUber Eatsの四角い保温バックを背負った自転車乗りを見かけたことはないでしょうか。  

なんと従来の宅配サービスとちがい、料理を運ぶスタッフはみなアルバイトでなく、事前にパートナー登録をした個人事業主なんです!  

UberEatsでは、自分の自転車やバイクで配達して、1件配達を完了すると報酬がもらえる、シフトもなく、好きなときに稼げる最高の仕事なので、まずは登録して、自力でお金を稼げる喜びを感じてほしいと思います。  

 

登録してはじめる

 

当ブログでは、

お金がなく何かバイトを探している...

ウーバーイーツに興味があるけど、

他のバイトと何が違うのか」「どれくらい稼げるのか」もっとよく知りたい...

という方向けに、気になるポイントを配達経験者の視点から、シンプルにご紹介していきますので、ぜひ参考になさってみてください。  

 

ウーバーイーツ(Uber Eats)はどんな働き方?

  他のアルバイトと違う主な特徴は  

・履歴書と面接は不要

・固定シフトなし

・1日1時間から働ける(もちろん土日だけでもOK)

・週給制 ・私服でOK

・自身の自転車やオートバイを使う 

このあたりでしょうか。  

 

さらに、1日の流れをわかりやすく説明すると

 

  ① まず下記の商売道具を準備します。

・自転車 or バイク

スマホ (iPhone or Android)

・保温バッグ  

 

② 準備ができたら、働きたい時間にアプリをオンラインにします。  

* イメージ画像と実際のアプリ画面は異なります。

ウーバーイーツ(UberEats)アプリをオンラインにする画像

 

③ 周辺レストランからの依頼をタップして配達を引き受けます。  

* イメージ画像と実際のアプリ画面は異なります。

 

ウーバーイーツ(UberEats)レストランからのリクエストを受ける画像

 

④ レストランでピックアップしたお料理をGoogleナビを使い、注文者様へお届けします。

* イメージ画像と実際のアプリ画面は異なります。

 

ウーバーイーツ(UberEats) 注文者の住所へgoogle mapで向かう画像

 

⑤ 今日はおしまいと思ったときに、オフラインにして終了です。  

* イメージ画像と実際のアプリ画面は異なります。

 

 

ウーバーイーツ(UberEats) オフラインにして仕事を終わる画像

 

  以上、配達はボタンをタッチするだけなので、簡単ですね。


気が向いたら開始、配達して疲れたら終了、必要な操作はたったこれだけです。  

 

  ウーバーイーツ(Uber Eats)と他のバイトを比較したメリット・デメリット

  先にウーバーのメリットをいうと

・他のバイトと違い、固定シフトがない

・週給なので、金欠になりづらい

・好きなときに好きなだけ働ける

・急用でも、配達後オフラインにすれば帰れる

・自転車配達は最高の運動とダイエットになる

・厄介な先輩や、居酒屋で酔っ払って絡んでくるお客さんがいない

・コンビニのようなトイレ掃除などの雑務がない  

 

逆にウーバーのデメリットをいうと

・他のバイトと違い、自営業のため時給が保証されない

・所得の確定申告が必要

・自転車やバイクの持ち込みが必要

・仕事中の事故は自己責任となる

・ガソリンや車両の維持費は自己負担になる

・注文が少ない日は収入が下がる

・見知らぬエリアに飛ばされて道に迷う

・雨の日はつらい  

 

などがあります。 しかし、ウーバーは自由に働けて比較的稼げるので、デメリットの部分はさほど短所にならないかと思います。  

 

ウーバーイーツ(Uber Eats)のパートナーに向いている方

 

  主に下記のような方におすすめします。  

ウーバーイーツ(Uber Eats) アルバイト代わりに働く学生
アルバイト代わりに働く

お勧めの方
大学生、主婦、転職活動中のサラリーマンなど
収入のめやすは月8万~12万円くらい。    

ウーバーイーツ(UberEats)で専業として働く画像
専業として働く

お勧めの方
とにかく稼ぎたい
バイク好き
収入のめやすは月25万~40万円くらい。  

ウーバーイーツ(UberEats)で副業をする画像
副業として働く

お勧めの方
趣味に使えるお金がほしい
お小遣いを増やしたいなど
収入のめやすは月3万~6万円くらい。  

 

それぞれ、自分の都合と目的に合わせて働くことができますので、たとえば、現在のアルバイトが急遽休みになったときなど、ウーバーイーツで1日だけ働くことも可能です。  

 

会社員の方なら、副業として定時後にオンライン、休日のお小遣いを稼ぎ、疲れたら帰宅するなんてこともできますので、登録をおすすめします。

 

 実際にどれくらい稼げるのか。  

 

ざっくりですが、平均して1件あたり300円~800円になると思います。

 

理由としてまず、Uber Eatsの公式ホームページに記載されている基本料金を下記へ引用させていただきます。  

 

都道府県 受取料金 受渡料金 距離料金 サービス手数料
東京都 300円 70円 150円/km 35%
神奈川県 130円 170円 60円/km 5%
埼玉県 300円 170円 150円/km 35%
千葉県 300円 63円 45円/km 35%
愛知県 136円 63円 45円/km 5%
大阪府 136円 63円 45円/km 5%
京都府 136円 63円 45円/km 5%
兵庫県 136円 63円 45円/km 5%
福岡県 136円 63円 45円/km 5%
 
お支払い例 = 受取料金(配達開始時) + 受渡料金(配達完了時) + 距離料金 - サービス手数料 35%となります。

例えば、1回のデリバリーを完了すると (配達距離 2km):
300 + 170 + 150 x 2 = 770 円となります。
 出典元: お支払いの仕組み (Uber パートナー向け) | Uber 
 
 
最後に770 円から手数料35%を差し引いた金額がパートナーへ支払われます。 
 
この例だと、手元に残るのは、500円ほどになる計算です。 
 
売上はアプリの画面に表示されますのでご安心ください。 
 

  自転車とバイクのメリット・デメリットをまとめてみた

バイクのメリット
・距離に関係なく走り続けられる
・疲れないので長時間働ける
・ロングドロップの依頼が増え、距離料金を稼げる
・ウーバーバックと料理の重みが気にならない
・筋肉痛にならない
・坂道を楽勝で登れる
・自転車でいけない、トンネル、橋を渡れて時間短縮になる 
 
バイクのデメリット
・駐禁の恐怖から逃れられない・歩行者専用道路や右折禁止で白バイに捕まる
・配達エリアに一方通行が多すぎて、絶望する
・Uターンできない道の反対側に目的地がある
・2段階右折厳守、原付進入禁止が大量にある
・原付30キロ走行は厳しい
・1日40~60キロ分のガソリン代がかかる
・渋滞や交通規制があると、自転車の5倍くらい時間を浪費する
・冬は地獄
 
自転車のメリット
・駐禁や一通逆走など全く関係ない
・電動自転車なら坂道もラク
・道に迷ってもすぐに方向転換できる
・走りながら走行を軌道修正できる
・渋滞の影響を受けづらい、スピーディーにこなせる
・真冬でも体温まる
 
自転車のデメリット
・太ももが破裂して使い物にならなくなる
・真夏のウーバーバックはクソ暑い
・都内は坂道だらけ
・電動バッテリーが切れたら終わり

こんなところでしょうか。まずは、いまある自転車 or バイクで1日試してみてはいかがでしょうか。 

 

登録してはじめる

 

ウーバーイーツ(UberEats)の始め方

 
まずは、登録フォームよりパートナーになり、説明会へ行きましょう。
 
登録要件および会場は公式サイトより引用させていただきます。 
 出典元: 登録要件 - Uber 
 
車両は次の3つより選ぶことができます。
 
 軽貨物またはバイク(125cc超)の場合ウーバーイーツ配達に使える乗り物
18歳以上であること
運転免許証
自動車検査証(車検証)または軽自動車届出済証
自動車損害賠償責任保険の証明書
任意保険または共済保険の証明書
ナンバープレートの写真
プロフィール写真    
 
 原付バイク(125cc以下)の場合ウーバーイーツ配達に使える乗り物  
18歳以上であること
運転免許証
自賠責保険証書
ナンバープレートの写真
プロフィール写真  
 
 
自転車の場合
ウーバーイーツ配達に使える乗り物
18歳以上であること
身分証明書
プロフィール写真
 

登録後に説明会場へいきましょう。

 
 最寄の説明会場へ営業時間内の好きな時間に伺い、最終確認事項の説明を受け、保温バックを持ち帰りましょう。 

  説明会場の場所

会場 住所 最寄駅 営業時間
恵比寿 東京都渋谷区恵比寿1-25-1 NAGAHAMAビル 5F 地図をみる 恵比寿駅より徒歩7分 月〜日(祝日含む)12:00〜19:00
秋葉原 東京都千代田区神田須田町2-1-1 ザ・パークレックス神田須田町 4F 地図をみる 秋葉原駅より徒歩5分、神田駅より徒歩5分、淡路町駅より徒歩4分、岩本町駅より徒歩4分 月〜日(祝日含む)12:00〜19:00
新宿 東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F 地図をみる 新宿駅より徒歩7分 月〜火・木〜土(祝日含む)12:00〜19:00
横浜 横浜市中区弁天通4-53-2 DOMONビル4階A 地図をみる 馬車道駅より徒歩4分、関内駅より徒歩7分 月・水・土(祝日含む): 12:00〜19:00
心斎橋 大阪市中央区南船場4-4-21 りそな船場ビル604 地図をみる 心斎橋駅より徒歩2分、四ツ橋駅より徒歩6分 月〜日 12:00〜19:00
京都 京都市下京区金換町109-1 地図をみる 京都駅から徒歩10分 火〜土 12:00〜19:00
神戸 神戸市中央区琴ノ緒町5-4-8 TKP三宮ビジネスセンター 地図をみる JR三ノ宮駅中央口から徒歩3分 木〜土 12:00〜19:00
名古屋 名古屋市中区栄1-5-8 藤田ビル 2階 地図をみる 伏見駅から徒歩1分 月〜火、木〜土 12:00〜19:00
福岡 福岡市中央区天神1-10-13 天神MMTビル6F TKP天神カンファレンスセンター 地図をみる 天神駅から徒歩1分 月〜火、木〜土 12:00〜19:00

 

ここまでくれば、あとは始めるだけです。

 

 最後に配達員をするときに、あれば便利な仕事道具をお伝えします。

 

 ウーバーイーツを始める際、なくてはならない2つのモノ

 最低10,000mAhスマホモバイルバッテリーはもっていくべき

 ウーバーイーツの配達アプリはGPSをフル稼働するため、早ければ、2,3時間で電源がなくなります。

これは収入にかかわる死活問題ですので、最低2,3回は充電できるタイプのモバイルバッテリーを1つ持参しましょう。

 

ウーバーイーツ(UberEats)配達に必要な道具の画像

 

走行中の ”ながら運転”は大変危険ですので、必ずスマホホルダーを装着しましょう。

 スマホホルダーは防水カバーの着いたタイプがおすすめです。 

 

ウーバーイーツ(UberEats)配達に必要なスマホホルダーの画像 

 

 モバイルバッテリーをスマホホルダー内に格納できることが理想です。 

 

 

ウーバーイーツ(UberEats)配達に必要なスマホホルダー、モバイルバッテリー格納用の画像  

 

 さて、ウーバーイーツ(Uber Eats)の働き方について詳しくご紹介させていただきましたが、現在検討中のアルバイトよりも自由で好きなだけ稼げる仕組みをご理解いただけたのではないでしょうか。 

 

最後に「ウーバーイーツはバイトとして成立するのか」という疑問についてまとめます。

 

ウーバーイーツは、配達員として登録後、レストランから配達依頼件数に応じて、1件当たり300円~800円の報酬をゲットできます。

 

他のバイトと大きく違うのは、アルバイトでなく、個人事業主として個人の自転車やバイクを持ち込みで働きます。

 

あまり体力に自信のない方は電動自転車、原付のほうが疲れず、稼げます。

 

 さっそく始めるには、ドライバー登録後、上に記した説明会場で説明を聞き、保温バッグを持ち帰って、その日から働けます。 

 

他のアルバイトとの掛け持ちもでき、隙間時間の副業にもピッタリなので、心の余裕を確保できるウーバーイーツのドライバー登録をしておきましょう。

 

関連記事

▶ ウーバーイーツ配達員のバイトが気になる方へ | 登録メリットと始め方をご紹介